わたしは地元の少年サッカーのコーチをしているんですが、わたしが教えている子の母親と不倫関係になっています。どうしてそんなことになったのかと言うと、実は出会い系アプリを入れてみたのがきっかけでした。その日は何も予定がなく、家でお酒を飲みながら面白半分に出会い系に登録して、どんな女性がいるのか見ていました。
初めのうちは若くて可愛い子がいっぱいだなぁと思って見ていたんですが、わたしが足跡をつけるとかなりたくさんの人からメッセージが飛んできました。そのどれもが、すぐに会える人を探してますといったような内容で、ああこれがいわゆる業者と呼ばれる売春目的のお誘いなんだろうなと思いました。なので、そういうのは無視して色々と見ていたんですが、あまりにもそういうメッセージがたくさん届くので、若い登録者はほとんどそういう業者なのかなと思い、少し年齢層を上げて検索するようにしてみました。
すると今度は違った意味でびっくりしました。若い方は可愛い子が多くてびっくりしたんですが、今度は人妻の登録者が多くてびっくりしました。30歳以上だと、急に既婚者が多くなって、そのどれもが遊び相手・飲み相手を募集と書かれていました。噂では聞いていましたが、こんなにも浮気相手を求める人妻が多いという事実に、ちょっと面食らってしまいました。でも、なんだか他人の秘密を覗いているみたいで面白いというか、ちょっと興奮する感じがしました。
そんな時、ある一人の女性のプロフ写真に目が留まりました。目線のところに隠しがされていて、顔が完全にはわからないようになっていましたが、どこかで見たことのある顔だなと思いました。そして記憶の中から探し出して思い出したのが、わたしが教えているサッカークラブに来ている子のお母さんだったのです。普段から綺麗にしていて、わたしはちょっと素敵だなと思っていました。でも、さすがに教え子のお母さんをどうこうしようとは思っていませんでしたが。でも、この秘密はわたしに行動を起こさせる理由付けとなりました。
次の練習日は、その奥さんは来ませんでした。が、その次の練習の時に来たので、練習の最中にお子さんの事で話がある感じで、二人になり話してみました。
「ゆきのさんって名乗ってるんですね。」
「はい?」
「見ましたよ、プロフィール。綺麗な写真でした。」
「え!?」
「目元は隠してありましたけど、すぐにわかりましたよ。話し相手、遊び相手が欲しいんですか?」
「あの、それは、その…。内緒にしてくれませんか。」
「もちろん、誰にも言いませんよ。ただ、そういう相手を探しているのなら、わたしではどうかなって思って。」
「え?」
「ほら、わたしならもう身元もわかってるし、変な相手と出会うよりもいいかなって思うんです。」
「でも…。」
「とりあえず考えてみてください。連絡先ならもうお互いわかっているし、そういう意味でも都合がいいとわたしは思ってます。」
こんな感じで軽く提案をしてその場はみんなのところに戻って、いつも通りコーチングをしました。そして練習が終わり子供たちもお母さん方も帰って行きました。
そして、夜の11時過ぎに彼女からLINEが届きました。いつもは連絡用の会議チャットで会話していますが、その夜は個人へのチャットでした。『あのサイトには出来心で登録だけして覗いていただけで、不倫とか浮気をしようとしていたわけではありません。どうか内緒にしてください。』といった感じの内容でした。わたしは『出来心でも、そういう風に考える何かがあったのだと思います。ストレスであったり不満であったり。そういうものを吐き出す相手として、わたしを選んでくれたら嬉しいということだったのです。』と丁寧に返事をしました。それで少し安心したのか、少しずつ警戒を解いて話をしてくれるようになりました。その日は結局1時過ぎくらいまで彼女とチャットで話をしました。
それから2~3日に一回はかならずチャットで話をするようになって、昼間わたしが空いてる時は通話もするようになりました。主に子供の話や旦那の愚痴なんかでしたが、かなり心を開いてくれるようになり、わたしに対して好意を抱いてくれているのも感じるようになりました。わたしは思い切って彼女を家に呼んでみました。彼女は少し考えたものの、わたしの誘いを受け入れてくれました。
わたしは独り暮らしではあるものの、2LDKのマンションに住んでいます。田舎なのでそんなに家賃も高くありません。彼女をリビングに通して飲み物を出します。そしてソファの隣に座って、まずはいつも通り話をしました。最初は息子さんの話で、徐々に旦那さんの話になりました。思い切って、夜の生活はどうなのか聞いてみました。すると、もう何年もほとんどないというような答えが返ってきました。わたしは奥さんの手を握って見つめました。彼女は目はそらしましたが、手を放そうとはしませんでした。
わたしは彼女に近づいて、そっとキスをしました。唇がすぐ近くまでいった時、彼女の方も少しこちらを向いて口が触れやすくしたのがわかりました。そして優しく長いキスをしました。それから彼女を抱きしめると、彼女の方もわたしに抱きついてきました。わたしは彼女の服のボタンをひとつひとつ丁寧に外し、彼女の服を脱がしました。35歳だという彼女の身体は、とても綺麗でスタイルもよく、大きなその胸はとても柔らかそうでした。わたしはキスをしながら彼女のブラジャーも外し、その柔らかい胸を両手で優しく揉みました。ピンと立った乳首に触れると、彼女の口から甘く痺れるような可愛らしい吐息が漏れていました。
彼女のスカートも脱がし、パンツの上から彼女の敏感な部分を刺激すると、わたしにしがみつく様に快感を堪能していました。その姿が可愛くてまたわたしはキスをしました。それからパンツも脱がせて彼女の股間に顔をうずめて、溢れる液体を舐め取るように舌を擦り付けて刺激しました。「ああぁ、ああぁ、ああぁん。」と一定の間隔で、彼女の口から切ないあえぎ声が聞こえてきました。やがて、わたしは我慢できなくなり、テーブルの下に忍ばせていたコンドームを取り出して装着しました。
ソファに横になっている彼女に覆いかぶさるようにして、わたしは彼女の中に自分のモノを入れていきました。奥まで入れると、彼女はわたしにしがみつくように抱きつきました。わたしも彼女を強く抱き返しました。それからゆっくりと離れてキスをしながら、ゆっくりと腰を動かしていきました。
「あぁ、すごい。気持ちいい。久しぶりだから、すぐイっちゃいそう。」
「わたしも、すごい気持ちいいです。」
「嬉しい。もっと、もっと感じて。わたしで気持ちよくなって。」
奥さんのその言葉に、わたしはとても興奮しました。そして徐々に腰を早めていきます。
「あぁ!そこ!すごい、きもちいい!あぁ!ダメ!ダメダメ!そこ!そこ、すごくきもちいいの!ああぁ、だめぇ!!」
彼女がどんどん高まっていくのがわかりました。それでわたしも興奮して高まっていき、それが奥さんにも伝わったようでした。
「ああぁ!きて!一緒にきて!わたしもイキそう!ああぁ!ああぁぁ!!きて!きてきて!ねえ!きて!ああぁぁぁ!!!」
彼女がぎゅっとわたしにしがみついて、腰をぶるぶると震わせながら絶頂を迎えました。それを受けて、わたしも彼女の奥につよく押し当てた状態で頂点に達して、熱いものを彼女の中で吐き出しました。わたしたちはしばらく抱き合っていました。そしてふたたび長い長いキスをしました。
それから時々奥さんはうちに来るようになりました。チャットでの会話も続いています。もちろん二人の関係は誰にも内緒です。